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「神無月」  抹茶パウダー・業務用抹茶はつぼ市

2025/10/24

つぼ市の抹茶パウダー、ほうじ茶パウダー、製菓用抹茶は業界トップクラスの衛生管理のもと製造されています。

 

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秋も深まり、朝晩の気温が涼しくなって来ました、とは言え、日中はまだまだ、暖かい日が続いてたり、寒暖の差が激しい季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期でもあり、花粉症などアレルギーが有る方々には、過ごしにくいシーズンかと思われますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

  こんにちは、何とか花粉症にならずに踏み止まっている、本社工場勤務の小島です。

 

 さて、この10月と言う時期は、毎年、バタバタして忙しい間に、いつの間にか、過ぎ去っている気がします。皆様も、年末に向けて忙しくなって来ている時期なのでは、ないでしょうか? いろいろと、慌ただしい時期に差し掛かって来ているかと思いますが、私は忙しい時は特に、スケジュールの確認などで、カレンダーを見る事がありまして、以前から気になっていたのですが、暦上の旧暦も小さく書いてあるカレンダーを、たまに見かける事が有りまして、今までは、特に気にも止めなかったのですが、ふと、この間、カレンダーを見ましたら、10月のページに、神無月と書いてあるのを見かけました、以前から知っていたものの、どういう意味かは正式に調べた事がなく、気になって調べてみましたら、神無月と言うのは、旧暦の10月の事で、全国の神々が出雲の国に集まる月で、他の土地では神様が留守になるので、神無月と呼ばれる様に、なったそうです。逆に出雲では、神在月(かみありさい)と言われれているそうです。

 

 その出雲の国の今の時期は、全国からの神々が集まる時期を、神迎祭(かみむかえさい)で始まり、神在月になり、神々を全国にお見送りする時には、神等去出祭(からさでさい)と言うらしいです。  ちなみに、この神無月の字が使われる様になったのは、平安時代に入ってからだと考えられているそうです、他の説では、カミナツキを新米の収穫して酒を作る月だから醸成月(かみなしづき)の意や、神嘗祭(かんなめの祭り)の行われる神嘗月から出ていると言われている事や、10月は雷が鳴らない月なので、雷無月と言われる説もあるそうですが、他にもいろいろ有り過ぎて、私には、どれが正当な説なのかは解りませんが、こう言った行事もあると言う事で、また一つ日本の伝統的な事を知るきっかけになりました!

 

 この様に、日本人でありながら、知っている様で、実は詳しい意味を知らなかったりする事が、私には、沢山ありますので、一つ一つ知識を増やして日本の事を語れる様になれたら良いなと思いました。 それでは、また来月も宜しくお願い致します。

 

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