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「新茶=一番茶、茶期」  抹茶パウダー・製菓用抹茶はつぼ市

2021/05/11
 つぼ市の抹茶パウダー、ほうじ茶パウダー、業務用抹茶は茶鑑定士が厳選した確かな品質のものをお届けします。

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今回は、「新茶=一番茶、茶期」についてのお話です。

 新茶の季節となりましたが、この新茶とは、そもそもどういうものを示すのかと疑問に思われたことはないでしょうか。
 まず茶期についてですが、一番茶は、その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶のことで、新茶と呼ばれています。以降、摘み採った順番により、「二番茶」「三番茶」と呼ばれます。

 「一番茶」はその後に摘み採られる「二番茶」「三番茶」などと対比して使われることが多く、「新茶」は1年で最初に摘まれる「初物(はつもの)」の意味を込めて、また「旬」のものとして呼ばれています。

 新茶の特徴は、何といっても若葉の「さわやかですがすがしい香り」にあります。また、新茶は「二番茶」「三番茶」に比べて苦渋みのあるカテキンやカフェインが少なく、旨み、甘みの成分であるアミノ酸が多い傾向にあります。

  あと地域によっては、三番茶を摘み採らずに、秋口に摘む「秋冬番茶」と呼ばれているお茶もあったり、また三番茶後に摘み採られる「四番茶」もあります。
 ペットボトルのお茶の原料の大半は、三番茶、四番茶で作られています。

 お茶を飲まれる時、そのお茶の茶期、時期はいつ頃なのか、考えてみるのも楽しいかもしれません。
 
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