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「炉開きと口切の茶事」  抹茶パウダー・業務用抹茶はつぼ市

2019/11/22
 つぼ市の抹茶パウダー、ほうじ茶パウダー、製菓用抹茶は業界トップクラスの衛生管理のもと製造されています。

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こんにちは つぼ市の西野です。
 11月も後半、今年もあと1ヶ月程になりました。世間ではクリスマスの飾りやイルミネーションも始まりました。しかし、茶道の世界ではクリスマスどころではなく、年に一回の大事なイベントである炉開きがあります。
 炉とは、畳の部屋に42.4cm四方の穴を開けて、そこに五徳を入れて炭を組む小さな囲炉裏のことをいいます。炉の深さは42〜45cmくらいです。そして、その五徳と炭の上に釜を掛けて湯を沸かし、抹茶を点てるのです。
 日本には四季が有り、夏は蒸し暑く、冬は冷えます。蒸し暑い季節の5月〜10月頃の間は、炉だと部屋の中が暑くなりすぎるので、風炉という持ち運びができる金属の容器をお客様から離して置き、そこに炭を入れて小ぶりの釜を掛けます。
 逆に寒い季節の11月〜4月頃までは、部屋全体が温かくなるように炉に大きな炭を組んで、大きな釜を掛けて暖を取るようにしています。このように11月は炉が始まる開炉の季節です。
 また、5月上旬から6月初旬に摘み取られたばかりの新茶を詰めた茶壺の封を切って、新茶を取り出し、茶葉を石臼で挽いて新茶でお客様をおもてなしする「口切りの茶事」が行われる季節なのです。
 
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